オンライン・デッサン講座

デッサンを学ぶことは、ただ形や陰影をなぞることではありません。物の存在理由、輪郭や塊、光と影の関係――目に見えるものの背後にひそむ法則や秩序を、自分の手で確かめる知的な冒険です
一枚の紙に向かうたびに、世界の本質を探る発見があり、描く楽しさが心を豊かにしてくれます
大人だからこそ味わえる、“理解する喜び”と“描く楽しさ”がここにあります

当オンラインデッサン講座の3つの強み

あなたに合わせて選べる
2種類の個別授業コース

デッサンを基礎から始めてみたいけど、
どこから初めていいか分からないという方へ
基礎の基礎から始められる
５つのステップでデッサンが無理なく上達します

レベル1：デッサンの入口を知る
基礎からスタート。形って何？、明暗って何？、鉛筆の使い方、立体感の出し方など、「デッサンって何？」というところから体系的に丁寧に学びます。

レベル2：基礎のアウトラインをつかむ
光と影を描くには？　形の正確さや比率について学びながら、モチーフの動きと線、面と空間など、物の存在に迫りながら、「デッサンの基礎」というアウトラインを掴みます。

レベル3：描いて経験を積む
レベル1・2で学んだ「デッサンのアウトライン」を実際の制作に活かし、繰り返し描くことで経験値を積んでいきます。色々なモチーフを描くことで「デッサン力」が自然と身につきます。

レベル4：表現の幅を広げる
特殊なモチーフ描きながら、表現力を広げます。光るものや鉄、透明なもの、強い反射をもつものなど。これにより、光の扱い方を深く理解し、描写力をレベルアップさせることができます。

レベル5：絵画表現を学ぶ
絵画的に描く方法を学び、「絵画とは何か」という本質的な理解へとつなげます。観察力や形の捉え方、光と影の表現力を同時にアップでき、自分らしい表現力と創造力を育てることができます。

何から初めてよいか分からない方にも人気

オーダーメイドコースは、事前の相談をもとに
あなた専用の授業内容を組み立てる個人授業です。学びたいポイントやお悩みに合わせて、
最適なモチーフや課題を用意します。そのため、基礎力を伸ばしたい方も、特定の表現を深めたい方も、自分にぴったりの内容でオンラインで効率よく学ぶことができます。

5つのモチーフで
描くほどに力がつく

基礎を固める幾何学だけでなく、果物や野菜、人物、自然など、身近で親しみやすいモチーフも豊富に用意。
自分に合った題材を選びながら学べるから、楽しさを感じつつ着実にデッサン力を伸ばしていけます

果物・野菜：果物や野菜は自然な曲線や多彩な陰影を持つため、光の当たり方や影の柔らかさを学ぶのに最適です。描きながら動き（ムーヴマン）や生命感を捉える力がつき、基礎力と表現力の両方をバランス良く高められます。

立方体や角柱といったシンプルな形からスタートすることで、デッサンの基礎である「正確な形の捉え方」と「光と影の理解」を身につけます。複雑なモチーフも、この基礎があるからこそ迷わず描けるようになります。

ブロック、瓶、やカップなどの工業製品を描くことで、直線や曲線と質感を捉える技術を養います。滑らかな質感や規則的な形を表現する訓練は、線の安定感や明暗のつけ方を磨き、デッサン全体の正確さを高めます。

人体や顔は少し難易度があがりますが、最も魅力的なモチーフです。形や陰影の流れを観察し、立体を捉える応用力を養います。描けば描くほど「人らしさ」を表現する力がつき、ポートレートや人物画の基盤が築かれます。ときには犬や猫、爬虫類といったモチーフを描くのも面白いです。

自然物、木々や花や川の流れは、空間の広がりや複雑な光の変化を学ぶ絶好の教材です。遠近感や奥行きを表現する技術が身につき、画面に臨場感を与える力が養われます風景にはたくさんの形や造形的な美しさが潜んでいます。それらを見つけて描きながらデッサン力や構成力を磨きます。

描く力は未来の表現力。デッサンで身につけた力は水彩画・アクリル画・油絵画にも応用できます。またでイラストレーションやアニメーション・キャラクターデザイン、工業デザイン、インテリアデザイン、ファッションデザイン、建築といった多くの分野で非常に役立ちます。まずはオンラインで無料体験授業から始めてみませんか？