情熱の国コロンビアのラ・カンデラリア

コロンビア観光地

晴れた日に、、、ラテンアメリカを散歩でもどうでしょうか?
コーヒーでも飲みながら!

コロンビア観光地
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コロンビアの良い部分は、、、

コーヒーが安くて・高クオリティーなところです。

Coffee
一杯55円(1500ペソ)/小さいの
一杯182円(5000ペソ)/普通サイズ

で飲めます!


コーヒー中毒の私を
さらに深刻なコーヒー中毒に
してくれます(笑)

さてさて、、、、
今日は私が現在住んでいるコロンビアの首都ボゴタにある
ラ・カンデラリア(La Candelaria)という場所を紹介します。
ここはどういうとこいろかというと、、、、、

昔のスペイン風の風情のある建物が沢山並んでいる場所です。
なので別名・旧市街と呼ばれています。そして背後にはモンセ・ラテというアンデス山脈がみえる、、、絵に描いたような場所なのです。このような場所は南米ならではのダイナミックな場所と言ってもいいでしょう。近いうちにこの場所をテーマに何枚か絵を描く予定です。

目次

ペリオディスタス公園と「シモン・ボリバル」とは?

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では観光ガイドをしていきますね。

今日はめったにない快晴でした。ここボゴタは一週間のうちの5日は曇りで2日が晴れるといった感じです。観光地としても有名ですが、、もっと有名なのはメデジン(コロンビア第二の都市)カルタヘナ(Cartagena・カリブ海湾岸)です。こちらはボゴタよりも標高が低いのでもっと温かく天気も素晴らしいのです。ですがここボゴタは一年中春のような季節で涼しい気候が長所です。

ではメイン通りを歩いていきましょう

コロンビア観光地
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ペリオディスタス公園
ボゴタの解放者寺院

上はペリオディスタス公園(Parque de los Periodistas Gabriel García Márquez)といって近くにある公園です。いってみれば市民の憩いの場?みたいな感じです。
なんか丸いドームが見えますよね。
これはボゴタの解放者寺院(Templete Libertador Bogotá)といって
解放運動家のシモン・ボリバルを称えるために 1884 年に建てられたそうです。

シモン・ボリバル
シモン・ボリバル

シモン・ボリバル(Simón Bolívar)(1783ー1830)
ベネズエラのカラカスの生まれる
南米の五か国(ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ボリビア、ペルー)を
スペインの植民地から解放に導いた
ヒーロー

1819年コロンビアのボヤカで
スペイン軍に勝利

その後、大コロンビア共和国独立を宣言
当時大コロンビア共和国=ベネズエラ・コロンビア・エクアドルだった
(1819ー1831まで)

首座大司教聖堂とボリヴァル広場

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首座大司教聖堂

そこから南の方に歩いていくと、、、首座大司教聖堂(Catedral primada de Colombia)というカトリックのカテドラル(聖堂)があります。1538年に建設されたそうです。晴れた日にはものすごくカッコよく見えます。絵になりますね。モネがルーアン大聖堂を描いたのもうなずけます。

その前にはいろいろな意味で有名なボリヴァル広場(Plaza Bolívar)があります。こちらもシモン・ボリバルを記念する広場です。

いろいろな日本人ユーチューバーがここにきて、、、動画を撮っていますよ。
ここは「スリが多いです」とか報道していましたが、、、、、私の印象はとにかく鳩がたくさんいて「鳩広場」です。私はコロンビアに2年程住んで一度も犯罪にあったことはないのですが、私の知り合いの日本人の方は携帯を盗まれたりしたことがあったそうです。(他の場所で)

カンデラリア聖母教会とボテロ美術館

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カンデラリア聖母教会

先のボリバル広場から山の方に上っていくとカンデラリア聖母教会(Iglesia de Nuestra Señora de la Candelaria)という黄色いインパクトのある教会があります。青い空に絵に描いたような教会です。
この通りはとても風情があります。大道芸人もいます

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カンデラリア聖母教会/右から
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貨幣博物館

そしてその近くにフェルナンド・ボテロ(Fernando Botero/1932 –2003)の美術館(Museo Botero/https://www.banrepcultural.org/bogota/museo-botero)と、
同じ写真の白い建物には貨幣博物館(Museo casa de Moneda/ https://www.banrepcultural.org/bogota/casa-de-moneda)があります。
この美術館は世界で一番ボテロの作品を所蔵している美術館で、何故かというとボテロはコロンビアのメデジン出身でそこで主に制作をしていたからです。彼が昨年(2023年)になくなったとコロンビアの画家の友人から聞くことになり驚いたのを覚えています。

フェルナンド・ボテロ
画家・彫刻家

コロンビア・メデジンで生まれる
太った人物が特徴
昨年2023年にモナコ(フランスの都市)で亡くなる

Calle11通りとアンデス山脈

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Calle11通り
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Calle11通り

Calle(通りの意味/カジェと読む)11はこのように美術館があったり有名な通りです。スペイン風の伝統的な家が立ち並んでします。ここには美術館が点在しています。ここをさらに上に登っていくと背後にアンデス山脈が見えます(写真の背景)。

私はここの角度から見るこの山が好きで、実際はとても壮大です。
晴れた日にはここの建物&坂&山=絵の題材に最適です

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ピザ屋

この付近の通りにはレストラン、カフエ、バー、お土産屋さん、学校などが点在しています。
上の写真はピザ屋の壁画ですが、、、このようにザ・ラテンの壁画が描かれたレストランは多いです。晴れた日にはベストマッチです。

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ここの通りは山の麓に位置しています。
壁画の黄色や色の配色がザ・ラテンな感じがしたのでこれはベストショットです。
傘も面白いコンセプトです。

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壁画がメチャある

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カプコン格闘ゲーム?
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ここに載せきれないほど壁画がいたるところに描かれているのですが、これはその中でも印象的だったものです。上はストリートファイターの壁画、、、これぞ本当のストリートフアィターですね。とかカプコン格闘ゲームのオンパレードでした。とか、、、
女性の頭部が描かれたミューズ的な壁画もありました。

もしボゴタに観光にこられる方はご連絡ください。



写真

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◆この記事を書いた人

Gemmaのアバター Gemma 源馬久崇ーLandscape Artistー

旅をしながら絵を描いている画家です。
「芸術は人生を豊かにする」ことを信じて活動しています。
大変な時代ですが共に頑張りましょう。

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