美術史の本質に迫る– category –
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極小と極大は繋がっている/4=0である数学的理由②
こんにちは。前回の記事では限りなく3次元に近い二次元なのが絵画だというお話をしていましたが、今回はそれに引き続き3=2、2=1,1=0になる理由と、すべての次... -
あなたの世界は2次元のイメージだった/本当の3次元のイメージとは?/4=0である数学的理由①
こんにちは。突然ですが今日はこのテーマから始まります。「我々の見ている世界のイメージとは本当に3次元のイメージなのか?」です。 このイメージは3次元? 私たちは3... -
言葉と美の関係性/文人画と読む絵画とは?
東洋画と西洋画の違いとは何でしょうか?その一つに東洋では文字を芸術の一部として捉えていることにあります。中国の山水画をみると余白の上に文字が描かれてていたり... -
いつ石膏デッサンは日本で始まったのか?明治の西洋美術の流入
こんにちは美術史の本質シリーズ⑤になります。私たちが何気にしている石膏デッサンの文化はどこから来たのでしょうか?日本は東洋の最果て(日のいづる国)ですから、そ... -
フォーヴィスムの色彩哲学は点描主義から/美術史の本質⓸
こんにちは。ある美術運動の意味というのはそれだけ見ても見えてきません。ですが前後の歴史を見ると本質が見えてくるんですね。今日はフォーヴィスム(Fauvism/ 1905ー... -
フランスで印象派に影響を与えた色彩理論/美術史の本質➂
皆さん ゴッホは絵をただ「感覚だけで」絵を描いていたと思いますか?実は、、、、、そうでありません、彼は科学的にも色を研究して頭で考えて色彩を配置していたんです... -
印象派とは結局なんだったのか?モダニズムと量子力学との関係
ご存じの通り印象派は1870ー1880年代にフランスで盛んになった運動です。先の写実主義の次のムーヴメントです。→写実主義に関してはこちらからエドゥアール・マネ(1832... -
絵画は写実主義とそれ以降で変わる /美術史の本質を解明する⓵
こんにちは。この「美術史の本質を解明する」シリーズでは単なる知識ではなく、絵を描く上で、美術史のある作品や思想が自分とどう結びつくのかを解明していくシリーズ...
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