みなさん今日は。コスタリカっていう国に行ったことはありますか?
え、、どこ?て思われたかもしれませんが、中米です。
コスタリカコーヒーで有名ですよね
中米では観光地として一番安全で、特異な自然・動植物・生態系を維持している国です。
2022年、中米パナマから陸路(バス)で中米の楽園コスタリカに侵入?して、
コスタリカのアートシーンを探索してきました。今日はその時のギャラリーの様子や私が見たコスタリカのアートについて紹介したいと思います。
コスタリカに入国時に大問題が生じる
パナマの上にコスタリカがあるのですが、こちらはバスで入国することができます。
まずパナマ市内からコスタリカ国境に向かうバスに乗ります。私はスペイン語がほとんどできないのですが、パナマのゲストハウスで出会った友人がパナマのバスターミナルまで案内してくれました。
そしてコスタリカの国境まできたらバスを降りないといけません、つまり徒歩で国境を越えてパナマに入国しました。パナマの国境からはバスのチケットを改めて買わないといけません。かなり待ちました、、、、写真をみると列をなしてチケットを買うのを待っている人がいます。
ようやくチケットを買えました!この国境でのトイレがやばかったです。
有料で一ドルくらい出した気がしますが、この監獄感、バイオハザード感が凄い、、、、
ここで大問題が起こりました!なん深夜に国境についたので、パスポートをチェックするスタッフがいなかったのです、、、皆ドンドン入国していくので、後でついて入国したんですが、これでいいんか?と持っていました、でもまーmコスタリカ市内かなんかで入国スタンプ押せんのかな?と持っていましたが、、、、
案の定、この入国ゲートでスタンプを押さないといけんかったです、、、、、これに気づいたのがパナマ市内に6時間かけて到着した後でした、、、、。
ようやくバスに乗れて市内に向かいます。
こちらコスタリカ市内です。
パナマよりも落ち着いていて品がある感じがしました。パナマと物価は同じぐらいで、日本と同じか日本よりも少し安い感じです(お昼ご飯5ドルくらい)。コスタリカで知り合いが一人もいないまま、、、、どの国に行っても知り合いが一人もいないんですがそれが旅というものでしょう、韓国にも知り合いがひとりもいませんでしたが後でたくさんできるでしょう。
コスタリカは南米の楽園というタイトルそのままの感じです。大きい国ではありませんがブランド性を感じました。
こちらはその日に一泊した中国人?経営しているようなホテルです。一泊20アメリカドルでした。
結構、、、湿気があって変な匂いがしました。
ですが次の日、なんか入国審査がおかしいなと思い、イミグレーションオフィスに行ってきたのですが、、、、案の定!、「それ入国国境でスタンプもらわんと行かんよ!」と言われ、、、
入国ゲートでパスポートにスタンプを貰わないといけなかったことに気づき、次の日国境まで6時間同じバスに乗り引き返すことになりました、、、、、、、
そして、この引き返すために乗ったバスにまた問題が起きて、、、コスタリカはこの国境に向かう山道がよく崖崩れ?が起きるらしく岩が転げ落ちてきて道路を塞いだりしていました、そして大雨が重なり、国境に着くのに10時間くらいバスに乗らないといけませんでした、マジでいつ着くのか?という感じでした。
とにかく、再度、パナマ国境に夜中にバスが着いたのですが、係員のくる朝まで5時間ほど、寝ないで待ち続け、夜中に停留所に浮浪者がお金くれと近寄ってきて、少しあげ、朝8時くらいにパスポートにスタンプをもらい、同じように再度、行列を並んでコスタリカ市内への切符を買い、またコスタリカ市内まで6時間かけて戻ってきました、、、、
みなさんは必ずパナマ・コスタリカ国境では、朝まで待って、パスポートにスタンプをもらって入国してください!
コスタリカのアートグッズ
こちらは市内で立ち寄ったコスタリカのお土産やさんです。
この鳥ですとか、緑ベースの森にカラフルな鳥がいるのが特徴ですね。
このように羽根に絵を描いているものもありました。
南国感がハンパないですね。
こんなにカラフルなお土産がぎっしりです。コスタリカコーヒー(豆)だけが
コスタリカの魅力ではないということが分かりますね。ちなみに中米ではグアテマラもコーヒー豆で有名です
バスに乗って、ゲストハウスに向かいます。
バスの中はゆったりしていて、日本のローカル線に似ていました。
みんな表情に余裕というかラテンの中でも、’雰囲気が落ち着いていて安全な印象を受けました。
気候もほどよく暖かくて最高です。
無神論者はビジネス運に関係するのか?
こちらは泊まり始めたゲストハウスです、確か一泊12ドルぐらいだったと思います。
パナマのように蚊が夜に20匹くらい攻撃してこなかったのが、まさに中米の楽園とよぶに相応しい環境でした。中にはハンモックもありました。壁にコスタリカの地図が描かれています。
オーナーがフランス人の方でしたが、なぜコスタリカに住んでいるのかと聞いたら、人生色々あってここに落ち着いたそうです。
こちらは朝無料で飲めるコスタリカコーヒー&ミルクのパウダーと無料で食べれるホットケーキです。
かなりおいしかったです。ベネズエラや中南米の家族が移民目的で泊まりに来ていました。アメリカを目指していて、ここは仲介地点だそうです。コスタリカの路上には現在そのような方や、家族連れが沢山いました。路上で寝ている人も結構います。アメリカに渡るのもかなりお金がかかるそうです。記憶では一人30万円くらい?ベネズエラの経済で考えると家族一行だったらそんなお金が賄えるのでしょうか?
とにかく繁盛していたゲストハウスだったので、オーナー一人でホットケーキを皆んなに焼くのは大変そうでした、お手伝いさんが一人いましたが、、。
こちらが泊まった寝室です。写真に見えるように、一緒にアメリカ人のガタイのいい黒人の方がいました。オンラインで仕事をしていて、最近一件1000ドルのビジネス交渉がうまくいったと喜んでいました。この方は日本に住んでいて俳優をしていたそうです。有名な映画にも登場したとか、、、映画の名前は忘れていましたが、刑事ものでした。
また私が来る前は以前、コロンビア人の?ルームメイトと一緒に住んでいたのですが(私も3日間くらい一緒にいました)、彼はメデジンかカルヘイナの素敵なアパートに月3万円で暮らしているらしく、そのカッコイイ写真を見せてくれました。
ですが黒人の彼が言うには、彼と一緒にいるときはビジネスがうまくいかなかったが、彼が去ってから物事がうまくいき始めたと言っていました。何故なのか?と黒人の彼が言うには「コロンビア人の彼は無神論者で彼の家族はそれをよく思っていなかったんだ。無神論者の彼と一緒にいたから、俺のビジネスがうまく行っていなかったのかもしれない、、、」と、興味深い話をしていました。黒人の彼は神を信じていました。
また彼は、日本の銀行システムに不満があって、日本の銀行は判子がないと海外でお金をおろせない?ようで、私も日本の銀行はかなりアナログで制約が多いと同感でした。
とにかく、もの事どう上手くいくか分かりませんよね。
次回はコスタリカ市内のギャラリーを歩き回ってきましたので
詳しい情報をお伝えしようと思います。
●よければコメントください