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創造力とは何か?ーAIと人間は何が違うか?

ズバリ今の時代を生き抜くには
創造力/Creativity」が必要といえます

現在、ガソリン代の向上で物通が滞り野菜や全ての物の価値がバカバカしく高くなっています。1円も1ドル143円を突破しました。

金の価値はいつの時代も暴落することがありませんでしたが、ベネズエラにように紙幣の価値が暴落しつつあります。市場にあるものの絶対量はほぼ変わらないのに政府が札束をそれ以上にばらまいているため、物価があがります。

インフレーション
世界的なインフレーション


思えば歴史上全ての通貨は何百年と持ち堪えることはできませんでした
時代が流れればある通貨は必ず消滅する

、、、、、、、。

とまあ、固い話は今の現実なので否応なしに考えてしまうのが
今の私たちの置かれている現状です


しかし、そんなことを考えてばかりいてもノイローゼになるばかり
不安や絶望は人生を後退させ
てしまいます

不安には生産性がありません、生産力を低下させ、生きる力を失くさせる「悪魔」のよ
うなものです

ネガティヴ
ネガティブ



人間は特に否定的になりやすい存在です。

何かと不安になり、マイナス的なことを考え、自ら自分の存在価値をうたがってしまいます


あるメンタリストの専門家はこれを
「5秒ルール」と言って、

原始的な人間の脳の構造に喩えています。
人間の脳には爬虫類脳という部分があり、爬虫類と同じように物事を考えるそうです

つまり、、、

危険が迫ってくる時のために常に否定的に未来を予測し生き延びるための手段を考案する
という考え方です

人間は本能的に最初の5秒間を使いこのような平定的な思考方式をするそうです。

爬虫類脳
爬虫類的思考方式



しかし危険を察知するのは上手いのですが
危険に呑み込まれ、そこにどう対処するかという思考方式に持っていくことは難しいです

なぜでしょうか?
怠惰だからでしょうか?



私はここで人生にはやはり「創造力」という、思考方式が必要であると思います
創造するということなので新しく創る、つまりプラスの力を起こす必要があります
危険への対処とは性質が根本的に違います

人生はこの「創造力」をいかに使うかキーになりそうです



人間は爬虫類とは異なる次元に生きていると私は思います。
今までは強者が弱者を支配するような歴史でしたが
歴史が下るにつ入れて奴隷解放運動や自由を渇望する歴史の発展を見ると
どんな人も奴隷ではない価値を持っているはずです



進化論に立脚すると人間は猿から動物に労働によって進化しただけの存在ですが


もしそうなら特に絵を描く意味も生じません
その理論でいうならばおそらく未来にはAIが人間と同じレベルの絵を描く時代が到来するでしょう
AIは昼夜休むことなく労働することができるので毎日「進化」していくからです

しかしAIの限界には過去のデータを分析し、その蓄積されたデータから新しいものを作りあげることに能力の基準を置いていることです


AIは人間のような第六感を持っていません
インスピレーションを外部または内部から受ける行為
つまり外界から超自然的な力をインプットとして享受することを通し

新しいものを想像する力を作用させること
が出来ません

協力
想像力



また、このAIに外部から力をインプットしプログラミングさせる存在は人間です




人間は新しいもの、優れたアイデア、想像、発明をふっとひらめきから得ることで

そしてそれを試行錯誤し多角的に展開させることができます



これは人間が危機を乗り切るためだけでなく解決することができる想像的で肯定的な力です


単なる爬虫類的、低次元的な思考方式ではないので

訓練



私たちは昨日よりも今日発展することができる可能性があります


紙とペンを用いて一週間先の計画や1ヶ月先の目標も計画、模索できるし
難局を乗り切るためにネットワークも作ることもできます
これらは全て創造力という力からくるのではないでしょうか?



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◆この記事を書いた人

Gemmaのアバター Gemma 源馬久崇ーLandscape Artistー

旅をしながら絵を描いている画家です。
「芸術は人生を豊かにする」ことを信じて活動しています。
大変な時代ですが共に頑張りましょう。

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