ズバリ今の時代を生き抜くには
「創造力/Creativity」が必要だ。
今は、物通が滞り野菜や全ての物の価値がバカバカしく高くなっている。
円も１ドル143円を突破した。（ふざけるなー！）
金の価値はいつの時代も暴落することがなかったが紙幣の価値、特にドルの価値が暴落しつつある。
思えば歴史上全ての通貨は何百年と持ち堪えることはできなかった。
時代が流れればある通貨は必ず消滅する。しかし金はいつの時代も価値あるものとして存在し続けた。
ドルが暴落すると日本円も韓国フォンも多大な影響を受ける。
まるでビートコインが値上がりする前のように。
これかドルがどうなるか100%予想はできないがかなり疑わしい。
、、、、、、、。
とまあ、固い話は今の現実なので否応なしに考えてしまうのが
今の私たちの置かれている現状である。
しかし、そんなことを考えてばかりいてもノイローゼになるばかりである。
不安や絶望は人生を後退させる。
そして何も生み出さないし、生産力を低下させ、生きる力を失くさせる「悪魔」のようなものだ
しかし、人間は特に否定的になりやすい存在である。
何かと不安になり、マイナス的なことを考え、自ら自分の存在価値を低くするように持っていく。
あるメンタリストの専門家はこれを
「５秒ルール」と言って、
原始的な人間の脳の構造に喩えている。
人間の脳には爬虫類脳という部分があり、爬虫類と同じように物事を考えるそうだ。
つまり、、、
危険が迫ってくる時のために常に否定的に未来を予測し生き延びるための手段を考案する
という考え方だ。
人間は本能的に最初の５秒間を使いこのような平定的な思考方式をするという。
しかし危険を察知するのはいいが人は意外に
危険に呑み込まれ、そこにどう対処するかという思考方式に持っていくことをしない。
なぜだろうか？？？
怠惰だからだろうか？
体を動かしたくないからだろうか？めんどくさいからだろうか？
私はここで人生にはやはり「創造力」という力、思考方式が必要であると思う。
「創造」という文字を使うので、やはりこれは神様が人間に与えてくれた力に違いない。
人生はこの「創造力」をいかに使うかが人生を決定すると言っても過言ではないと言える。
私たちは爬虫類のようにそこら辺の道端で干からびてのたれ死ぬような、存在では決してあってはならない。
人間は奴隷ではない。
人は皆価値ある存在だからである。
無神論的に言えば人間は猿から動物に労働によって進化しただけの存在だと主張するが
私はそうだとは思わない。
もしそうなら特に絵を描く意味もないのである。
その理論でいうならばおそらく未来にはAIが人間と同じレベルの絵を描く時代が到来するだろう。
AIは昼夜休むことなく労働することができるからである。
しかしAIには限界がある。
AIは過去のデータを分析し、その蓄積されたデータから新しいものを作りあげることしかできない。
AIは人間のように霊感（インスピレーション）を外部または内部から受けて
つまり外界から超自然的な力をインプットとして享受すること。を通して
新しいものを想像する力を作用させることはできない。
AIなんて所詮機械である。
機械に霊魂なんてものはない。
あの世も、輪廻もない。
また、このAIに外部から力をインプットしプログラミングさせる存在は人間である。
人間よりも大きな存在から力のインプットをキャッチできる存在ではないのである。
人間にはその感性や受け皿があるが、
AIは機械のなのでそれができない。
人間はそうやって新しいもの、優れたアイデア、想像、発明をふっとひらめきから得ることができる。
そしてそれを試行錯誤し多角的に展開させることができる。
これは人間が危機を乗り切るためのとても想像的で肯定的な力だ。
単なる爬虫類的、低次元的な思考方式ではないのである。
私たちは昨日よりも今日発展することができる。
もし私たちのこのような力を信じるならば。
紙とペンを用いて一週間先の計画や１ヶ月先の目標も計画、模索できるし
この難局を乗り切るためにネットワークも作ることもできる。
まだインターネットが使えるこの時に検索すれば
検索するほど有益な情報をゲットすることができる。
やはりよくないのは
不安に駆られ、我々のこのような可能性に目を向けないことだろう。
信じて実行することで道は開けていく。
今日は明日より前進させることができる。
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