ボッカダッセの漁村を油彩で描く│イタリア・スケッチ旅行

こんにちは。今日はイタリア・ボッカダッセで油絵スケッチをしてきました。
その時の風景を紹介します。

朝のジェノヴァの街(イタリアの貿易都市)から海岸沿いを沿ってボッカダッセに向かいます。
ジェノヴァの朝はとても爽やかな雰囲気でした。
ジェノヴァの画材屋でスケッチ道具を調達
旅行しつつ絵を描いていると絵の具やオイル(油絵)が無くなっていきます。
ですので、時々、現地で画材屋を探して補充します。
幸い、ホテルの少し近くに画材屋を発見しました

外観からイタリアのアート感があります。
スケッチをキャンバス布にするか紙にするかを迷っていましたが、、、
中に入ると「雰囲気のある紙」がたくさん売っていて、今回は紙を買うことにしました。
どんな材質の紙なのか聞くと店員さんが丁寧に教えてくれました。
魅力的な筆も沢山売っていました。
市内でバスに乗ってボッカダッセに向かいます。
この日はバスが待ってもなかなか来ず、、、おそらく時刻表を見間違えたか。
乗るのに少し苦労しました。
スケッチと過程│描き出し
ボッカダッセに到着して、昨日下見で決めた場所に早速イーゼルをセッティングします。
調度お昼後ぐらいからスケッチを始めました。
午前から始めると午後で一気に天候がかわってしまうので調度良いタイミングだったかもしれません。
ちなみに今回の旅では持ち運び楽なアルミ・イーゼルを使っています。
軽量で重くないので、風が無ければ使いやすいです。

下描きをまず鉛筆でします。
下描きは10~15分ほどでフィニッシュさせます。
天気と光はすぐに変化するので下描きは短時間で印象を捉えるポイントです。

キャンバス布ではなく今回は紙に描いています。
キャンバスに書くか紙に書くかはそれぞれ長所・短所があります。
紙の方が絵の具を吸収するため早く乾き、一発決めの質感があります
奥の空から描いていき、後景の海岸沿いを描くといった流れで描いています。
なんといってもここボッカダッセの海岸沿いの地形はとても魅力的です。
海にそって建物があり、背後には山がある、、、
それを構図に取り入れることにしました。
野外スケッチは色々な人に出会える

外で絵で描いてるといろんな方に会うんですよね。
今回は偶然、イタリアのミラノでDJ として活躍されているHIROCO HACCIさんにお会いしました(手前)。日本から友人達が来られて、イタリアのガイドをされていたそうです。
HIROCO HACCIさん
DJ、シンガーソングライター、音楽プロデューサー
→ホームページ
同じアーティストとしていろいろとお話をさせていただきました。

こちらは記念撮影。
やっぱり外でスケッチをする醍醐味は偶然色んな人達に会えることです。
家でペタペタと絵を描いていても、、、こういう出会いは起こらないですね。

ここは展望台のようにもなっていて、
写真を撮りに来ている人、観光客がたくさん来ていました。
あと、海岸沿いなんでこういう船がよく見えるんですよね。
平たい海の上にぽっかり船が見えます。
かなり大きい。
スケッチと過程│完成までの過程
ここから本格的に海を描きます。
波が打ち寄せて岩にあたって水しぶきが飛ぶ瞬間を捉えたい。
そしてメインのボッカダッセの建物を描いていきます。
このイタリアの地中海(Mediterranean Sea)風のデザインがなんともオシャレです。

建物はカラフルな感じですが、、
自然にそこにあるような感じを出していきたい。
この時は3時とか4時ぐらいだったと思います。光が変わってきて、オレンジ調の暖かい雰囲気になってきました。鳩も遊びに来ています。
これは実際に絵を描いている時の映像です。
野外ペインティングをしていると、色んな人が描いてるところや絵を写真にとっていいか?と聞かれます。
描いているので忙しいですが、時々話せるのでそれが息抜きにもなり
それが描く甲斐になります。
こういったインタラクティブさが面白い。

5時くらいになると完全に夕暮れの色になってきました。

光がほとんど変わってきたので、今日はここでフィニッシュして仕上げは、アトリエで完成させます。
完成作は年末に企画しているバーチャル展示会でお見せしたいと思います。
楽しみにしていてください。
夕方は海が映える

荷物をまとめてホテルに帰ります。
ここは前回紹介した、サン・アント二オ・ボッカダッセ教会(Chiesa di Sant’Antonio di Boccadasse)教会の前の通りです。
個々の通りは、海が見える散歩道のような感じで、人々がリラックスしにやってきていました。波の音も聞こえ夕方は涼しかったです。
家の近くにこんな場所が合ったら私は毎日仕事帰りにリラックスしにやってきそうです。(笑)

ポッカダッセのスケッチは今日までですが明日はこの海岸沿いをもっと東にいったSoriというところに
スケッチに行きたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。


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